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市・防災対策課のホームページに、平成23年9月12日現在の津波避難ビルの一覧が出ていますと第一分団の方から教えていただきました
ページの下の方の「津波避難ビル一覧はこちらをクリック(PDF)」のこちらをクリックでPDFファイルの一覧が開きます
辻地区は
田中屋ビル 2階以上の階段・踊り場・廊下
県営住宅宮下団地 1・2・3号棟 2~4階の階段・踊り場・廊下
第一倉庫㈱本社 2~3階の階段・踊り場、4階会議室
ホテルビスタ清水 2~11階の階段・踊り場、屋上
清水駅西口第一自転車等駐車場 2・3階
清水辻小学校 3階
清水第一中学校 3~4階
となっています
今後、場所の確認と収容能力などの検討が必要だと思います
10月2日、辻公園で鍛冶町自治会・自主防災会の防災訓練が行なわれていました。

5月の避難訓練に続いての訓練です、市・消防の指導で水消火器での初期消火やブルーシートの上で三角巾の使い方、発電機を使い投光器やチェーンソー、簡易トイレの組み立ての訓練でした

5月の避難訓練に続いての訓練です、市・消防の指導で水消火器での初期消火やブルーシートの上で三角巾の使い方、発電機を使い投光器やチェーンソー、簡易トイレの組み立ての訓練でした
消火器訓練では 先に「火事だ!119番に連絡して!」と言ってからトタン板の的をめがけて消火器を扱いました、そのあと多くの質問が消防職員に出ていました
約180所帯で約150名が参加、最近はマンションが増えたので、子供の参加が増えているそうです
最後にアルファ米、乾パンを配って終了でした
9月28日夜、区役所で「静岡市災害時要援護者支援制度本実施に係る地区説明会」が行なわれ区内の自治会長,自主防災会会長など約120名が参加しました
これは、市があらかじめ災害時の避難に手助けを必要とする方の名簿をつくり、自治会・自主防災会や民生委員に名簿を渡し、自治会・自主防災会が支援の方法などを決めて災害時に実行するものです。
名簿は自治会・自主防災会に自分の情報を知られてもかまわないという方のみ作られます
市の説明の後、「登録に町内名、班名やクラブ名を入れた方がいい」「自治会に未加入の人は」「詳しい障がいの状況まで載せるか」「避難しても避難所の受け入れ態勢は」などの質問提案がだされました。
市から制度作成の日程も発表されましたが 災害は人間の都合に合わせてはくれません、普段の声かけ、見守りなどを含め各自治会や自主防の防災体制を確認し防災力を上げていきましょう
前回お知らせした 消防第一分団製作の海抜表(pdfファイル)を、分団から分団管内に全戸配付して頂けるようにになりました
わかりやすいように海抜で色分けしてくれています
今後の防災に活用していきましょう
8月28日、五区自治会では 防災倉庫の点検を行ないました
公民館前の防災倉庫は新しくしたために、出してあった器具を入れ直しました
保育園内の防災倉庫は中身を出しホコリをはらい、入れ戻しました、その後、緊急時の倉庫の鍵や、五区の防災体制、「倉庫を使う前に逃げるのが先」の場合もあることを東北の地震から学んだなど話し合いました
公民館前の防災倉庫は新しくしたために、出してあった器具を入れ直しました
保育園内の防災倉庫は中身を出しホコリをはらい、入れ戻しました、その後、緊急時の倉庫の鍵や、五区の防災体制、「倉庫を使う前に逃げるのが先」の場合もあることを東北の地震から学んだなど話し合いました
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辻保育園内の防災倉庫 |
静岡県のホームページに防災情報が調べられるページがありますと 地区内の方からメールがありました

情報を知りたい場所の地図をだし、条件を入れて表示ボタンを押すと 想定被害状況などが表示されます
写真は安政東海地震推定浸水域と避難所の場所を組み合わせて表示したものです
静岡県第3次地震被害想定は 東北災害前のもので 近いうちに見直しが出るそうです
消防第一分団製作の辻地区海抜表(pdf)も送っていただきました
これを参考に防災対策のたてなおしが必要です 7月24日夜7時より、辻生涯学習交流館で県防災センター地震防災アドバイザーの小沢邦夫さんを講師に、辻地区防災講演会「東日本大震災と防災対策の在り方」がおよそ90名の住民が参加して開かれました
現地の写真や動画を使い、身振り手振りを交えての講演に、住民に防災を伝えようという姿勢が伝わりました

以下はメモから
今回の東北震災は M(マグネチュード)9 、深さ24Km 震度6強(一部7)で180秒間ゆれた
09年8月11日朝 5時7分の駿河湾地震は M6.5 震度6弱 清水は5強 8秒間
Mだと東北は駿河湾地震の約1万倍の規模の揺れ
神戸は18秒間揺れた
東北震災では 木造倒壊に影響する揺れの周期(キラーパルス)がすくなかったので、木造倒壊すくなかった
神戸は キラーパルスがおおかったので 倒壊多かった
東海地震では倒壊多い可能性あり
地震の影響には 揺れー津波ー延焼火災
逆さになった防波堤の写真に
「こけて初めてわかる真の姿」
「人の作った物を命に関わる時は過信するな」
「想定を過信するな」
津波は 押し寄せるではなく海面が盛り上がる
ショッピングセンターの屋上まで30秒で海面が到達
「想定外」というが
想定が適切だったか検証の必要
869年(貞観地震)の津波跡と今回の津波跡が一致している
869年(過去の被害)を想定してなかった
率先避難
「過去におこったことは必ず起こる」
防災訓練は本番と同じに
津波避難 年寄りが高台に行くのは大変と 近くの高台ではない防災センターに避難訓練をしていて今回防災センターに避難して津波に飲まれた
訓練を習熟させる
津波避難訓練に集合はだめ
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